新しいiPhoneに機種変更した時に使っていた古いiPhoneは、手間をかけずに下取りして欲しいものです。
今回、iPhone11をアップルオンラインストアで購入したので、長らく愛用した手持ちのiPhone6sを「Apple Trade In」という下取りサービスを利用しました。古いiPhoneの処分をお考えの方は参考にしてください。
目次
Apple Trade Inとは?
Appleでは使用しなくなったiPhoneやiPad・Macなどを引き取ってリサイクルするシステムがあります。
それがApple Trade Inで無料での引き取りまたはまだ価値のある機器であれば下取りしてくれます。
iPhoneの買取はApple以外でも複数のスマホ買取店があります。
スマホ買取店でなくApple Trade InへiPhoneを下取りに出すと楽でいいのです。
Apple Trade Inを使うメリットは?
Apple Trade Inで下取りに出すメリットとしては、
- 箱や充電ケーブルなど付属品は送付不要
- 査定額どおりに買取してくれる
- AppleオンラインストアでiPhoneを買うのと同時に下取り手続きが出来るので楽
箱や充電ケーブルなど付属品は送付不要
スマホ買取店では、買取した機器を別のお客さんに再度販売するため箱や充電ケーブルなどの付属品があることが高い査定額となる最低条件です。
Apple Trade Inではスマホ本体だけあれば大丈夫です。
査定額どおりに買取してくれる
iPhone下取りは、買取店に比べて買取価格はやや安いかもしれませんが査定は普通に動作する端末であれば提示価格で買い取ってくれます。
買取店は傷があるとシビアに査定価格を下げてきます。
iPhoneを購入と同時に下取り手続きが出来るので楽
AppleオンラインストアでiPhone購入の際には、下取りする機器があるか確認するための入力項目があります。
機器のモデル名とストレージの容量とシリアル番号(IMEI番号)を入力するだけでいくらで下取りしてくれるか査定額を教えてくれます。
- 電源が入り、正常に機能する
- すべてのボタンが機能する
- カメラが動作する
- 本体にへこみや傷がない
- タッチスクリーンと背面ガラスが損傷していない
以上の項目に問題がなければ下取りしてくれるようです。
機器を送付してから7日程度で下取り確定金額のお知らせがあります。
買取店へ出向く必要がなく、買取店は混み合うためかなりの待ち時間を要します。
アップルで下取りする事はとても楽なのです。
iPhoneを下取りする手順
購入したiPhoneとは別便で下取りに出すためのiPhone送付キットが届きます。
キット発送から15日程度後に指示された日までに下取りiPhoneを送付します。
箱の中身は説明書と同意書にスマホをくるむエアーパッキンが入っています。
配送は佐川急便です。
連絡すると荷物を自宅まで取りに来てくれます。ヤマト運輸のようにコンビニで荷物の受付をしていません。
佐川急便は直接荷物を持って行って受け付けてくれる営業所が少なく、ほとんどの人は電話して荷物を取りに来てもらうことになりますので、日中不在がちの方はこの点を気にしておきましょう。
iPhoneの下取り代金の受け取り方法
iPhoneを送付して1週間程度でApple Trade Inから登録したメールアドレスに連絡があります。
問題がなければ当初の提示価格で買取が完了します。
代金はオンラインストアで新しいiPhoneを購入するときに使用したクレジットカードへ返金されます。
クレジットカードへ返金できない場合には、EメールでApple Storeギフトカードのコードが送られてきます。
Apple StoreギフトカードはApple Storeで買い物をする際に利用できます。