ソフトバンクが新携帯料金プランを発表しました。
国が推進する携帯電話料金引き下げ意向を受けての新料金プランなのですが、果たしてどのようなプランなのでしょうか?
新プラン名は「シンプル20」
新プランなのですべてのプランが刷新されるのかと思いきやそうではないようです。
ワイモバイルによるデータ容量20GBで月額料金4,480円の「シンプル20」プランのみの発表でした。
ワイモバイル既存料金プラン「スマホベーシックプランR」データ容量14GBと月額料金4,680円を少し変更しただけのようにも受け取れます。
他のスマホベーシックプランSとMについては、ソフトバンクからの発表での言及がありません。
「シンプル20」には既存プランに比べ次の問題があります。
割引オプションが適用できない
「シンプル20」を選ぶと以下の割引が適用できないようです。
- データ容量オプション
- 新規割 6ヶ月700円割引
- おうち割光セット
- おうち割でんきセット
- 家族割引サービス
ワイモバイル「シンプル20」がお得になる人
割引オプションが必要ない人なら「スマホベーシックプランR」よりデータ容量が増加して月額料金が200円下がるためお得になります。
それにしても微妙な差です。今までワイモバイルを利用してきたユーザーには料金引き下げのインパクトが弱いです。
今後、スマホベーシックプランSとMの料金プランにも手をつけるのかに注目です。
ワイモバイルを使う副次的なメリット
ワイモバイルを使うとPayPayチャージでのメリットがあります。
PayPayへ直接チャージできるクレジットカードはヤフーカードのみです。
ひと工夫することでヤフーカード以外のクレジットカードでPayPayへチャージができます。
それは、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払経由でPayPayへクレジットチャージをすることです。
ワイモバイル料金支払に好きなクレジットカードを設定できます。
LINE Pay クレジットカードを使えば2021年4月まで3%ポイントが付くのでPayPayへ高還元でチャージできます。