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mineoパケットギフトの期限をいつまでも繰り越しする方法

mineoのパケットギフトとは、mineoを利用するユーザー間でパケットを贈り合うことができる仕組みです。

なんと!この仕組みをうまく利用するとパケットの有効期限をいつまでも実質無期限に繰り越しできてしまうのです。

そのなんともお得と言える仕組みを解説します。

mineoパケットギフトの有効期限は?

mineoのパケットギフトで贈られてきたデータパケットの有効期限は、贈られた月の翌月末までです。
例えば、5月20日に受け取ったパケットギフトは翌月6月30日まで使用できます。

パケットギフトを贈る側は、有効期限が近づいたパケットからギフト用に充当されます。

例えば5月31日有効期限のパケットを1GB、6月30日有効期限のパケットを5GB持っていたとします。
パケットギフトを5月20日に2GB贈れば5月31日有効期限のパケットから1GB、6月30日有効期限のパケットから1GB充当されます。

パケットギフトを2GB受け取った側はどうなるのか?
6月30日有効期限のパケットを2GB受け取れるのです!この現象を私はパケットのリサイクルと呼んでいます。

パケットギフトはmineoを複数回線持つと有効活用できる!

パケットギフトはマイネオ利用者なら誰とでも交換可能ですが、家族同士だとより気軽にパケットを交換することができます。

従来mineoパケットギフトを家族で利用するには、同じeoIDに登録された回線同士では利用する事ができずに家族それぞれ別々のeoIDを作る必要がありました。

しかし、ルール改定により同じeoID内の回線同士でのパケットギフト利用が可能となりました。
同じeoIDで5つの回線契約をする事ができます。

家族3人でmineoを契約すれば、誰かのパケットが残り少なくなると余っている人から1メガ単位で簡単にあげることができます。

mineoを家族みんなで使いたいとお考えの方には必ず利用すべき方法です。

 

  • ギフトとして使用できるパケット(データ容量)は1MB単位
  • 一度にギフトとして贈れるパケット(データ容量)は9,990MBまで
  • ギフトとして贈られたパケット(データ容量)の有効期限は贈られた月の翌月末まで

mineoパケットギフトの期限をいつまでも繰り越しする方法

mineoを複数回線持つとパケットを無駄なく繰り越しが簡単にできるのです。

mineoではパケットを、前月繰り越し容量・基本データ容量・ギフトチャージ容量で管理しています。

このようにmineoアプリで容量の確認ができます。

前月繰り越し容量のデータを当月中に使い切らなけれなければ月末で消滅してしまいます。
そこで別回線にパケットギフトすると前月繰り越し分から消化されます。

別回線にパケットギフトを最大量9,990MBを贈ってみるとこうなります。

受け取った側はギフトチャージ容量に残容量が加算されます。

受け取ったギフトチャージのパケットは受け取った翌月に前月繰り越し容量となり、前月繰り越し容量となった月末に消滅します。

つまり、パケットギフトで家族同士で送り合えばパケットの有効期限をいつまでも繰り越しできる訳です。
他人同士でも同じ手順でいつまでも繰り越しができます。

もらったパケットもさらに元の回線や他回線にパケットギフトする事もできます。
その時も前月繰り越し容量ではなくギフトチャージ容量に入ります。

mineoのパケットはとてもおとくな仕組みだとわかっていただけたでしょうか。

次はパケットギフトの応用編です。

mineoパケットの1GBあたりの単価

mineoは基本データ容量を毎月変更できます。
データ容量の多いプランを選ぶと1GBあたりの単価が安くなります。

mineo音声通話料金を除いたデータ通信の1GBあたりの単価

  • 500MB 1,400円
  • 1GB    800円
  • 3GB          300円
  • 6GB   約263円
  • 10GB    252円
  • 20GB    199円
  • 30GB   約196円

家族では1回線を大容量プランにしてパケットを安く仕入

例えば家族3人でmineoに申し込みます。

毎月1人10GB使用するとしましょう。

1.データ通信のみのシングルタイプを3人とも10GBで契約すれば月額7,560円です。

2.1人の契約をメインとしてデータ容量をmineoで契約できる最大の30GBで申し込み、他の2人を小容量で単価安めの3GBで契約します。

データ通信のみのシングルタイプ3GBを2人、30GBを1人とすれば月額7,700円です。

2の契約方法では140円月額料金が高いだけで36GBも手に入ります。

そして、さきほど紹介したパケットギフトを使い、30GB契約回線から他の2人へ必要パケット数を送ると単純に3人がそれぞれ10GB契約するよりも安く運用できるのです。

家族ならパケットシェアする方法もありますが、共有パケットがなくなるまで各自が好きなだけ使えてしまい管理がしづらくなります。
例えば子供が使うスマホのパケット量を制限したいときには、パケットギフトが有効です。

mineoを安く契約するために2つ確認しておくこと

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